新しい年が始まって、
早くも十日ほどが過ぎました。
お正月の特別な雰囲気も落ち着いて、
いつもの日常が戻ってきた頃でしょうか。
年が明けると、不思議なもので
何だか気持ちも新しくなります。
去年までの自分とは違う、
少し成長した自分でいたい。
そんな前向きな気持ちになれるのが、
新年の良いところですね。
冬至を過ぎて、日がだんだんと長くなっています。
夕方五時を過ぎても、まだ明るさが残っている。
ほんの少しの変化ですが、
確実に光は増えています。
冬の真っ只中にいながら、
春への道が始まっていることを感じます。
一月の朝は、凛とした空気に包まれています。
窓の外を見れば、まだ暗い空。
でも、少し待てば東の空が明るくなり始めて、
新しい一日が幕を開ける。
その瞬間を見るたびに、
今日も頑張ろうという気持ちになります。
新年に何か目標を立てた方も
いらっしゃるかもしれません。
大きな目標でなくても良いのです。
早起きをしてみたり、
毎日少しだけ本を読んでみたり。
そんな小さなことから。
続けられるかどうか不安になることもあります。
でも、完璧を目指さなくても大丈夫。
できない日があっても、
また明日から始めればいい。
そう思えば、少し気が楽になります。
この時期、木々は葉を落として
すっかり裸になっています。
一見、何もない静かな景色。
でも、木の内側では
春に向けての準備が始まっているのです。
目には見えなくても、
確実に次の季節へと進んでいる。
私たちも同じかもしれません。
今すぐには結果が出なくても、
毎日の小さな積み重ねが、いつか実を結ぶ時が来る。
焦らず、自分のペースで。
それが大切なのだと思います。
皆さまの新しい年が、
明るく希望に満ちたものでありますように。
そして、小さな光が、
少しずつ大きくなっていきますように。
